基本コース(各施設見学コース)
古賀政男記念館
大川市に生まれ、国民栄誉賞に輝いた作曲家「古賀政男」の偉業を称え古賀メロディーを顕彰する施設です。 館長による生演奏や、茶処「山さくら」のお抹茶で癒されてみませんか。
若津港導流堤(選奨土木遺産)
干満差、6mの有明海に注ぐ筑後川河口付近では土砂の堆積が著しく、船舶の運送ができなくなってしまいます。そのため、明治23年オランダ人技師ヨハネス・デ・レーケを招き、長さ6kmに渡って川の中央部分に築かれた石垣です。
観覧場所:新田大橋歩道
筑後川昇開橋(国指定重要文化財・機械遺産)
1935年(昭和10)旧国鉄佐賀線の敷設と共に架設された大川市と佐賀市を結ぶシンボル。
日本で現存する最古の昇開式の可動橋です。夕日の景色が素晴らしいスポットです。
旧吉原家住宅(国指定重要文化財)
旧柳河藩小保町の別当職を代々務めた吉原家の居宅です。建物は大規模で細部の意匠に優れています。
木工のまち大川の職人技がつめこまれていた住宅です。
大川市立清立美術館(県指定文化財)
明治41年(1908)に建築された美術館で、この建物自体がアートです。
常設では筑後の画家の作品を中心に展示しています。
風浪宮(国指定重要文化財)
約1800年の歴史を持つ神功皇后ゆかりの由緒ある神社で、地元では「おふろうさん」と呼ばれ親しまれています。境内に樹齢約2000年の「白鷺の樟」といわれる老樟があります。