麻しん(はしか)に注意しましょう!
更新日:令和8年5月25日
麻しんとは
麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。
ウイルスは咳やくしゃみによる飛沫だけでなく、空気感染もします。
潜伏期間は、7~21日の範囲です。特効薬はなく、治療は基本的に対症療法を行うしかありません。
麻しんの症状
38度以上の発熱、咳・鼻水などの気道症状、結膜炎(目の充血、めやに・涙)に続き、口内の頬粘膜にできる白い斑点(コプリック斑)や全身の発疹が出現します
通常7~10日間程度で症状は徐々に回復します
合併症として、肺炎、脳炎、中耳炎などがあります。
重症な肺炎では、呼吸困難で集中治療室に入院したり、発症1,000人に1~2人の頻度で生じる急性脳炎では、生命に危険が及んだり後遺症を残すこともあります
症状が出たら医療機関へ連絡
麻しん(はしか)の疑いがある場合、感染拡大を防ぐため、直接医療機関へ行かず、必ず事前に電話で連絡してください。高熱、咳、鼻水、発疹の症状がある場合、医療機関へ「麻しんの可能性がある」と伝え、受診方法の指示に従ってください。
予防と対策
麻疹(はしか)の最も有効な予防法は、MRワクチン(麻しん・風しん混合)の2回接種です。麻しんは、手洗いやマスクのみでの予防はできませんが、予防接種を行うことによって、95%以上の人が免疫を獲得することができると言われています。予防接種は自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも有効です。感染リスクを最小限に抑えるために、麻しんの定期予防接種(第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満の者であって小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう
関連リンク
- 厚生労働省HP 「麻しん(はしか)」(外部サイトにリンクします)
- 福岡県 HP 「麻しん(はしか)に注意しましょう」(外部サイトにリンクします)
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